教科書シリーズ
SES経営のOS
SES経営の基本ソフトを、4つの層×10領域で体系化した教科書です。軸は組織診断と同じ——弱かった領域から読んでください。
公開済み 32 / 全35講(順次アップデート)
Core/Vision(核)
すべての判断の呼び出し元。ここが空だと、下の層は全部その場しのぎになる。
1
ビジョン
すべての領域の根。ここが空だと、他の努力が積み上がらない。
OS(考え方)
アプリはこの上でしか正しく動かない。抽象的に見えて、実体は観察できる「行動」。
2
企業文化
文化=社長がいないときのデフォルト行動。制度と文化が矛盾すると、必ず文化が勝つ。
3
マネジメント
客先常駐は「放置」と相性が良すぎる。マネジメントは設計しないとゼロになる。
Application(実務)
日々の経営実務。不具合の多くは、実はこの層ではなく上の層のバグ。
4
採用
感覚採用を終わらせ、数字で回す。
5
育成・評価
育成は福利厚生ではなく、単価を作る生産設備。
6
営業・単価
単価は経営の意思で上がる。祈りでは上がらない。
7
AI活用
個人任せにしない。会社の取り組みにした瞬間、営業資料になる。
- 7-1AI時代のSES、3年後も選ばれる会社の条件
- 7-2明日からできる社内AI推進——推進役・共有会・ナレッジの最小構成
- 7-3「AI使えます」を営業資料にする方法10月13日公開
Outcome(計器)
システムが健全かを読み出す3つの計器——社員(幸福度)・顧客(信頼)・会社(収益性)。どれかが下がったら、上のどこかが壊れている。
8
幸福度
社員の計器。ここが下がるのは、上の層のどこかが壊れているサイン。利益より先に動く先行指標。
- 8-1選べない組織から人は静かに去る——エンゲージメントの正体
- 8-2「辞めてほしくない人」が辞める前に出すサイン
- 8-3エンジニアが幸せなSESは、儲かる——幸福度と利益の関係10月20日公開
9
顧客信頼
顧客の計器。更新月にしか姿を見せない遅行指標——切る判断は1〜2か月前に済んでいる。
10
収益性
会社の計器。最も遅く動く——赤くなったときには、上の層が数か月前から壊れている。
- 10-11人あたり粗利で会社を見る——SESの損益分解
- 10-2利益は「遅行指標」——赤字になってから慌てない経営
- 10-3還元率と利益率は敵ではない——両立の設計10月27日公開