主任・リーダー・PL・マネージャー——呼び方は会社ごとに違いますが、ここでは全部まとめて扱います。 SESでは、プレイヤーとしての評価で昇格し、マネジメントを教わらないまま現場に立つ。 つらいのは、あなたが無能だからではありません。誰も教えてくれなかっただけです。ここにあるのは、生まれつきの資質の話ではなく、学べる技術=マネジメントの話。その「誰も教えてくれなかったこと」を、読む順に並べました。
最後にひとつ、鏡の話を。チームは、リーダーの器以上のものにはなりません。あなた自身の成長ややれることも、これまで上司の器に大きく影響されてきたはずです。どんなに頑張っても、上司の作る環境やチームの空気の中で、あなたの良さが活かされない——そんな時期が、ありませんでしたか。あれは、あなたの能力の問題ではありませんでした。そして今日から、その環境を作るのは、あなたです。
重く聞こえたら、裏返してください。あなたが持っている力、吸収してきたものを、そのままメンバーにプレゼントできる——リーダーは、それができる、すごく良い場所だということです。「苦しいことがあったら俺のせいだから、どんどん言って」——そう言えるところまで来たら、チームの天井は、もうあなたと一緒に上がっていきます。その入口が、この三行です。
この話には、もっと踏み込んだ続きがあります。欲しい人だけ——鏡としての組織(上級編)。重かったら、読まなくていい話です。