読む順番
「助走中」のときに、
読む順番
経験が浅い時期は、持っているものを数え直すのが最初です。ゼロではありません。
経験が浅い時期の不安は、たいてい「持っていないもの」を数えることから来ます。でもスキルシートが空欄なのは、書くことが無いのではなく、思い出せないだけであることが多い。前職の接客経験はクレーム対応=障害対応の型を、事務職の確認作業はテスト設計の素地を、すでに持っています。翻訳されていないだけで、ゼロではありません。
そしてもう一つ。この時期は待機が怖いものですが、待機は「空白」にも「仕込み」にもなります。どちらになるかは、その間に何を記録したかで決まります。順番に読むと、その具体まで届きます。
先に、数字で確かめる
書けることを、1枚に出してみる →
登録なし。前職の経験も「使える形」に翻訳して並べられます。空欄のまま悩むより早い。
そのうえで、この順番で読むと届きます
1
→「未経験」の履歴の中に、すでにITで使える道具がある
前職の中に、すでに使える道具があります
職歴が短いことと、使える道具がないことは、まったく別の話です。
2
→経験を「使える形」に翻訳する、一行メモの習慣
経験を「使える形」に翻訳する習慣
過去の経験は、そのままでは棚に眠ったままです。言葉を置き換えるだけで、面談で使える武器に変わります。
3
→「浅く広く」は弱点ではない——どこでも動ける力の値段
「浅く広く」は弱点ではありません
一つの技術を極めた人と比べて、自分を「器用貧乏」だと感じていませんか。その並びには、別の値段がついています。
4
→待機の期間は、キャリアの「空白」にも「仕込み」にもなる
待機の時間を、空白ではなく仕込みにする
案件が切れて待機。焦りと不安の時期ですが、後で振り返ると「空白」になる人と「仕込み」になる人がいます。分かれ目は、過ごし方です。
滑走路は、助走の分だけ長く見えます。距離ではなく、加速を見てください。