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2026-07-09|読了 約1

「まず動かす」派と「まず原因」派、どちらも武器になる

障害が起きたとき、「とにかく動く状態に戻す」を優先する人と、「原因をまず突き止める」を優先する人がいます。現場では、しばしばこの2つが対立して見えます。でも、実際にはどちらも欠かせない役割です。

「まず動かす」の価値

止まっている時間はそのままコストであり、利用者の不安でもあります。復旧を最優先する人は、被害を最小化する役割を担っています。原因究明を後回しにするのは怠慢ではなく、優先順位の判断です。

「まず原因」の価値

一方で、原因を確かめずに動かすと、同じ障害が形を変えて再発することがあります。まず原因を突き止める人は、未来の同じ夜を防ぐ役割を担っています。急いで消火するだけでは、火種は残ったままです。

どちらか一方ではなく、順番の設計

理想は、この2つを対立させず、順番として設計することです。まず被害を止める、それから落ち着いて原因を追う。自分がどちらの型に寄りやすいかを知っておくと、もう片方を意識的に補うことができます。

自分の危機対応の型を知りたい方は、3分の自己診断でどうぞ。