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2026-07-06|読了 約1

経験を「使える形」に翻訳する、一行メモの習慣

「IT以外の経験も資産になる」と言われても、実際にどう活かせばいいのか、ピンとこない人も多いはずです。資産は、持っているだけでは使えません。使える形に翻訳する作業が、もうひとつ必要です。

翻訳とは、置き換えの作業

翻訳といっても難しいことではありません。「クレーム対応で怒っているお客様を落ち着かせた」という経験を、「感情的になっている関係者を、事実確認から入って落ち着かせた」と言い換えるだけです。言葉を置き換えると、途端にIT現場での説得力が出てきます。

ほかにも、たとえばこんな置き換えができます。

  • シフトの穴を調整して回していた → 限られた人員でのタスク割り振りと優先順位づけ
  • 発注ミスが出ない手順を自分で作った → 作業のチェックリスト化・ミスの仕組みでの防止
  • 新人に仕事を教える係だった → 手順の言語化とドキュメント化の素地

一行メモを、貯めていく

思い出した経験を、その場で一行だけメモしてください。完璧な文章にする必要はありません。「接客クレーム対応→障害対応の初動と同じ」くらいの粗さで十分です。この一行が、面談やスキルシートを書くときの材料になります。

貯まったら、並べて眺める

一行メモが10個ほど貯まったら、並べて眺めてみてください。共通するパターンが見えてきたら、それがあなたの「IT以外で培った強み」の輪郭です。

自分の経験を翻訳する手伝いが欲しい方は、3分の自己診断を試してみてください。