SESOSc

🧑‍💻 エンジニア向けの記事

2026-07-24|読了 約1

「見合っていない」と感じたときに、最初にやること

自分の働きに対する扱われ方——評価、裁量、報酬——に「見合っていない」と感じたことはありませんか。その感覚を、飲み込まずに気づけたこと自体が、実はすでに大事な一歩です。

値段と価値は、同じものではない

最初に分けておきたいことがあります。値札は、「相手に伝わった分」にしか付きません。どんなに良い仕事をしていても、それが伝わっていなければ、無かったことと同じ値段になってしまいます。あなたの値札が軽いのだとしたら、それはあなたが軽いからではなく、伝わっていない分がまだ乗っていないだけです。

見えない仕事ほど、値札が付きにくい

  • 粘って解いた難問は、解けたあとには簡単そうに見える
  • 使われている物の手柄は、作った人から離れて歩いていく
  • 何も起きなかった日をつくった仕事には、そもそも値札が付かない
  • チームの成果は、たいてい全員のものとして混ざってしまう

心当たりのある人は多いはずです。これは能力の問題ではなく、「伝える」という工程がまだ挟まっていないだけの話です。

最初の一歩は、交渉ではなく記録

いきなり上司に交渉を持ちかけたり、転職を考えたりする前に、やることがあります。それは「記録」です。

今週やった仕事をひとつだけ、一行メモに書いてみてください。金額でも評価でもなく、「何が助かったか」で書きます。これを10個ためると、あなたの値札の話をする土台ができます。書けそうな日だけで大丈夫です。一行でも、それは立派な記録です。

自分の「見合っていない」感覚がどこから来ているのか、輪郭をはっきりさせたい方は、3分の自己診断を試してみてください。あなたの働き方の流儀ごと、言葉にしてお返しします。